こども豆皿のせかい
こども豆皿
スケッチブック
から「お気に入りの絵」をお皿にすることができます。
(特徴)絵をコピーしてお皿に転写します。お皿に直接描くのではないのでのびのびとした線や細かい図柄も描けます。
● 豆皿の注文をうけたまっています。
直径14cmの円内に入る絵を送ってください。お皿のサイズは直径14cmです。
① 描いた絵をJPEGまたはPDfの添付ファイルで送ってください。スキャナーでの取り込み推奨。
モードはグレースケール(白黒)でOKです。
② 添付ファイルで送れない方は絵を直接郵送または宅配便で送ってください。
当方でスキャンしたのち、お皿のサイズにトリミングします。
● 注意点
円形の端にはできるだけ細かい模様を描かないでください
伝統技法にもとづいた手作業による転写技法です。味わいのある仕上がりですが、
多少のかすれ・ムラなどが発生することがあります。
神経質な方はご遠慮ください。
■基本料金: 豆皿 1枚 4000円 税込み・送料別
■制作工程について:
お皿に使用する顔料は青色です。
お皿は完成後、写真をお送りします。ご確認後、返送はヤマト着払いです。
※万一作品が到着後、破損していた場合は無料でお取替えします.
● ワークショップを開催しています!
開催場所 SHIRAS STUDIO
随時開催中 お問い合わせ:info.shirasstudio@gmail.com
技法まめちしき
この技法は「印判」といって、お皿を同じ絵柄で
何枚も焼くのに考えられた古い技法です。
下絵を転写させて焼き上げています。
現在でもほとんどの食器の模様はプリントで出来て
います。江戸時代には家紋や鶴などの絵柄のハンコ
をこんにゃくに押して、それをお茶碗やお皿の胴に
押しなおして転写しました。
そのため「こんにゃく印判」とも呼ばれています。
イギリスでは銅版画を使ってとても細かい模様を転写した
スポード」というブランドが有名です。
日本でも明治以降に機械化され、細かい線の印判が大量生
産されました。いまではコレクターもいるほど人気のある
お皿です。
■お問い合わせ: info.shirasstudio@gmail.com
上:スポードミュージアムイギリス、ストークオン・トレント
左:ミュージアム内のスポードコレクション 撮影:白須純 2017年